こんにちは、看護師くらげです!
前回は自分の使用用途に基づいた中古車の選び方についてお話ししましたが、今回はもう少し具体的に「中古車を選ぶ際の情報や基準」をお伝えしようと思います。
参考にしたのは主にYouTubeとネットの記事です。ただ、これらの情報を自分で集めようとすると結構時間がかかるんですよね。そこで、今回はその情報をぎゅっとまとめてお届けします!
中古車を選ぶときの基本的な考え方
中古車選びの前提として、新車との違いを意識することが大事です。
中古車には「前のオーナーの使い方」や「状態」が反映されているので、それをどうチェックするかが重要になります。
例えば、街乗り中心なのか、高速道路メインなのか、あるいは山道を走っていたのか、といった使い方によって車の状態は大きく変わります。
走行距離もポイントで、例えば1年1万キロを基準に考えると、それを超える距離だと「結構使い込まれている」という印象がありますよね。
走行距離と車の状態についての考え方
車は走れば走るほど部品に負荷がかかり、故障リスクが上がります。
一方で、あまり走っていなくても、ゴム部品の経年劣化は避けられません。
また、13年を超えた車は税金が上がるという話もありますが、実際のところ、月にすると数百円程度の違いなので、それほど気にしなくてもいいかもしれません。
中古車の選び方 - 年数と走行距離の基準
一般的に「10年、10万キロ」を超えると中古車の価格はぐっと下がります。このタイミングで乗り換える人が多いので、こうした車を狙うのも手です。
ただし、この範囲の車には部品交換が必要なケースが増えます。タイミングベルトやファンベルト、バッテリーといった部品が交換済みかどうかは要チェックです。
実際に車をチェックするポイント
車を選ぶ際のポイントとして、以下の点を確認しておくと良いです:
- 外装・内装
傷や汚れは目で見て判断。自分の好みに合うかどうかを基準にしましょう。 - エンジンルーム
オイル漏れや液体の滲みがないか、バッテリー端子が白く粉を吹いていないかを確認。 - エンジン音
エンジン始動時のスムーズさ、アイドリングの安定性、異音の有無をチェック。 - 車体の下回り
錆が発生していないか確認。特に雪国や海沿いで使用されていた車は要注意。
中古車購入後のメンテナンス
どんなに良い状態の中古車を買っても、購入後のメンテナンスは必須です。
オイル交換、タイヤやブレーキパッドのチェックなど、基本的なメンテナンスを定期的に行うことで、車を長く快適に使うことができます。
まとめ- 納得のいく車選びを!
最後にこの記事の中古車選びの基準やポイントをまとめます。
中古車の特徴を理解する
- 新車と違い、価格や前所有者の使用状況が選定のポイントになる。
- 状態の把握が重要(街乗り、高速走行、山道使用の有無など)。
走行距離と年式の目安
- 1年で1万キロが一般的な基準。
- 10年10万キロを超えると価格が安くなるが、部品交換の必要性が高まる。
故障リスクと維持費の考慮
- 走行距離が長いと故障リスクが高まり、部品劣化も進む。
- 古い車は税金が上がるが、月額換算すると大きな負担ではない。
購入時のチェックポイント
- 外装・内装: 傷や汚れを確認。
- エンジンルーム: オイル漏れやバッテリー端子の状態をチェック。
- エンジン音: スムーズな始動、アイドリングの安定性、異音の有無を確認。
- 車体の下回り: 錆の有無を確認(雪国や海沿いの車は特に注意)。
部品交換の確認
- 10年10万キロを超える場合、タイミングベルトやバッテリーなどの交換履歴をチェック。
購入後のメンテナンス
- 定期的なオイル交換、タイヤのチェック、ブレーキパッドの点検を怠らない。
総合的な判断を心がける
- 車両価格だけでなく、今後の維持費や修理費用も考慮して選ぶ。
価格だけでなく、車両の状態やメンテナンス費用も考慮して、ぜひ納得のいく車選びをしてください!
それでは今日はこの辺で。また次回お会いしましょう!看護師くらげでした!