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家族のためにコスパの良いSUVを買う。-誰でもできる中古車選びを徹底的に調べてみた件-

こんにちは、看護師くらげです。

今回は看護師である自分が、中古車の買い方について調べた内容をお伝えします。

備忘録的な感じですが、誰かの参考になればと思います!

車の使用目的を考えてみた

まずは使用目的を考えました。

何事も本質は何かを考えながら行動しないと、本当にやりたいことを見失ってしまいます。

我が家の家族構成は妻と1歳4ヶ月の子供がいます。

住まいは東北なので、通勤に車は必須。

加えて、キャンプや旅行にも車を使います。ちなみに、いまはデミオに乗っています。

二人までなら悪くないのですが、チャイルドシートを乗せるとすごく狭いんです。

チャイルドシートはいろんな種類があります。自分の場合は360度回転するタイプのチャイルドシートを使っていて、子供の乗り下ろしにはとても便利です。

反面サイズがデカいので、助手席を前に倒さないと取り付けられません。

その結果、助手席の人はほぼ直角で座ることになり、不便極まりないです。

さらに、子どもができると親を連れて旅行に連れて行きたいという欲求もでてきます。

大人が3人を超えると、コンパクトカーではさすがに荷物も積めないし、狭いしでこのあたりの問題も解消したいなーと常々思っていました。

候補の車種をリサーチ

次に、どんな車が良いのか調べ始めました。

高い車はいらないけど、なんとなくミニバンは個人的に形が好きじゃない、、、。

欲を言うと、車中泊にもチャレンジしてみたいなぁと思っていたので、後部座席をフルフラットにできるSUVを中心に検討しました。

ところがSUVは人気が高く、全体的に価格が高めです。

たとえば、マツダのSUVだとCX-5やCX-8なんかがありますが、1番安いCX-3でも乗り出し価格は約250万円。

車としては高い方ではないかもだけど、普通に考えて高すぎる。

いろいろ検討した結果、スバルのフォレスターがいいなと思ったんです。

次はその理由を説明します。

フォレスターを選んだ理由

フォレスターを選んだ理由はいくつかあります。

価格:車体価格が比較的手頃。

安全性:スバルのアイサイトは評判が良く、衝突防止機能が魅力的でした。

視認性:フレームが細く、視野が高いのでので視界が広くて運転しやすい。

キャンプ適性:キャンプや車中泊にも適している構造。フルフラットにはなりませんが、専用シートを使えば解決可能です。

ただし、新車は350万以上と高額だったので、中古車に絞って探すことにしました。

新車より中古車がいい理由

正直、新車はコスパが悪いと思ってます。

不動産と同じで、買った瞬間に値下がりするのが基本です。

中には、新車より中古車のほうが高いケースもありますが、流石にフォレスターは安くなります。

ただ人気は高いので、売った時に値段がつきやすく新車で買って値段がつくうちに売るのも一つの手だと思います。

うちの場合は乗り潰すほうが査定価値まで気にして乗らなくて良いし、計算もしやすく時間をかけなくても良いというメリットのほうが魅力的に感じました。

デミオを新車で買いましたが、そのあたりの知識もなくデザインだけで買ったので、今回はその失敗を踏まえて、もっと効率的に選びたいと思いました。

情報収集:YouTubeと信頼できる情報源

相場がわからないと、車の価値の判断も交渉もできないので情報収集が欠かせません。

そこで活用したのはYouTubeです。

もはや何もいうことはありませんが、バディカのチャンネルを見まくりました。

中古車の選び方や注意点、低年式・低走行車のメリットなど、とにかく中古車関連の知識ををたくさん詰め込みました。

中古車選びのポイント

下に中古車を選ぶ際に気を付けたポイントをまとめます。

  1. 走行距離:年間1万キロくらいが普通。
    • 走行距離は少ない方が状態が良い場合が多い。でも、過剰に少なすぎる場合は要注意。前オーナーの乗り方を聞けると良い。
  2. 相場感:同じ車種・年式の価格を比較して、適正価格を掴む。
    • 1ー2週間かけてグーやカーセンサーで検索して、相場感を知る。
  3. 修理費:普通車なら20万キロ、軽自動車なら15万キロあたりで大きな修理が必要になることが多い。
    • 修理費が査定価格を超えたら、乗り潰したと判断しても良い。

ちなみに、フォレスターの10年落ち・10万キロ超えの車は大体140万円程度の価格帯でした。

費用対効果を考えた節約術

看護師は決して給料は高くないので、節約は大事。

その中でも良いものを得たいなら、コスパ重視で。

大事なのはとにかく相場感。

基本、グーとかに乗ってる総支払額よりは高くなります。

なぜなら、防錆加工やコーティング、ドラレコの取り付け、ETCのセットアップなど必要なオプションがあるからです。

雪が降る地域なら、スタッドレスタイヤも買い替える必要があるでしょう。

とにかく、見積もりをもらったらその場で即決せず、一度持ち帰ってネットで分からない項目は調べることをお勧めします。

実際に購入する際の注意点

実際に中古車店を訪れる際の注意は営業さんにロックオンされたときにどうするかを決めておくことです。

とにかくその場で決めないと心に決めて、焦らず持ち帰って再検討することを伝える。

中古車は全く同じ条件のものはないですが、似たような条件のものはたくさんあります。

契約は後戻りできないので、もし他の方が契約したら縁がなかったと割り切ることが大切なのではないでしょうか?

営業中はわからない単語、予期しないものがたくさんあるので、自分でゆっくり調べて判断する時間が必要です。

見積もり自体をくれない業者は信頼できないので、どんなに車が魅力的でも諦めましょう。

アフターサービスが大事です。

そして、信頼できる人と行くと良いです。

自分も今回は営業さんのトークが上手で、買う寸前まで行きました

が、妻に止めてもらえたおかげで見積もりだけで帰れました。

自分で考える時間があるとオプションなどの内容を自然と考えられます。

まとめ

今回の記事のまとめです。

  1. 車の使用目的を明確にする
    • 家族構成や住環境を考慮して車を選ぶ。通勤、キャンプ、旅行など普段の自分の生活から考える。
  2. 車種選びの基準
    • 使用目的から、どんな車種(セダン、ミニバン、SUV、軽など)が適しているかを調べる。
    • つぎに、予算をざっと決める。
    • YouTubeで「車種 コスパ」で調べる。
    • デザインを含めて自分に適しているモデルがわかる…。はず。
  3. 自分がスバル・フォレスターを選んだ理由
    • 手頃な価格高い安全性(アイサイトによる衝突防止機能)。
    • 視界が広く運転しやすい。
    • キャンプや車中泊に適した構造(専用シートでフルフラット可能)。
  4. 新車ではなく中古車を選ぶ理由
    • 新車は購入後にすぐ価値が下がるため、コスパが悪い。
    • 中古車でも人気車種はリセールバリューが高く、長く乗る場合はお得。
    • 「乗り潰す」のか、「リセールが高いうちに売るのか」計画を立てる。
  5. 中古車選びのポイント
    • 走行距離: 年間1万キロが目安。少なすぎる車も注意。
    • 相場感: 同車種の価格を比較して、適正価格を見極める。
    • 修理費: 普通車は20万キロ超えると修理費用がかさむ。
  6. 節約術
    • 必要なオプションや追加費用(防錆加工、スタッドレスタイヤ等)も確認。
    • 見積もりはその場で決めず、家に持ち帰って冷静に再検討。
  7. 購入時の注意点
    • 営業トークに流されず、即決しない。
    • 信頼できる人と一緒に訪れることで冷静な判断が可能。

もし、もっと詳しい内容が知りたい方がいれば、コメントをいただければ、調べた内容をまとめます。

今回の内容が少しでも役に立てば嬉しいです。看護師クラゲでした。

最後までご覧いただき、ありがとうございました!

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